傑出した産駒の勝ち馬率で注目を集める パイロ 。今週の JRA 開催ではワディが大和ステークスに勝利し、エグジットラックが新馬戦で勝利、さらにジョワイユが新たに勝ち馬となる活躍をみせた。 2 月 4 日 ( 土 ) 、京都競馬場で開催された大和 S (4 歳上・ OP ・ダート・ 1200m) に出走したワディ。 滑らかなスタートを切ったワディは、向こう正面で 7 、 8
先日の JRA 開催で 2 頭の勝ち馬を新たに送り出した フリオーソ 。その勢いは止まることなく、週末の JRA 開催では、ホーリーブレイズが新馬戦を快勝し、父の産駒として 32 頭目の勝ち馬となった。 1 月 21 日 ( 土 ) 、京都競馬場で開催された新馬戦 (3 歳・ダート 1800m) に出走したホーリーブレイズ。滑らかにスタートを切ったホーリーブレイズは、縦長の展開となったレースで中団の内でレースを運ぶ。 3
快速馬を続々と送り出している アドマイヤムーン 。今週の JRA 開催ではムーンエクスプレスが 石清水ステークスを逃げ切りで勝利し、オープン入りを決めた。 1 月 22 日 ( 日 ) 、京都競馬場で開催された石清水ステークス (4 歳上・ 1600 万下・芝 1400m) に出走したムーンエクスプレス。 大外からスタートを切ったムーンエクスプレスは、持ち前のテンのスピードを生かして果敢にハナを奪い、馬群を率いて最終コーナーを回る。 直線でさらに逃げ脚を伸ばしたムーンエクスプレス、ゴール前では後続 2 頭の猛追をハナ差退ける勝負強さを見せて
2016 年ファーストシーズンサイアー中、最多となる 28 頭の勝ち馬を送り出し、 ファーストシーズンサイアーランキング ( 勝ち馬数・勝利数) で首位となった フリオーソ 。 産駒は年明けも好調な走りをみせている。週末からの JRA 開催では、マイネルルミノーソ、スズカフリオーソが新たに JRA 勝ち馬となった。 1 月 14 日 ( 土 ) 、中山競馬場で開催された 3
快速馬を多数送り出し続ける アドマイヤムーン 。週末の JRA 開催では、ワンスインナムーンが サンライズ S を逃げ切って勝利。連勝でオープン入りを決めた。 1 月 8 日 ( 日 ) 、中山競馬場で行われたサンライズ S (4 歳上・ 1600 万下・芝 1200m) に出走したワンスインナムーン。 このクラス初挑戦ながら1番人気に推されたワンスインナムーンは、持ち味のテンのスピードを生かしハナを奪いレースを運ぶ。
スピードあふれる産駒を次々送り出し続けている アドマイヤムーン 、 週末の JRA 開催では、セイウンコウセイが淀短距離 S に勝利し、新たなリステッドウィナーとなった。 1 月 7 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われた淀短距離 S (4 歳上・オープン・芝 1200m) に出走したセイウンコウセイ。 スタート直後から激しい先行争いとなったレースで、セイウンコウセイは好位 2 番手で道中を運び最終コーナーを回る。
12 月17日 ( 土 ) 、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (2 歳新馬・芝・ 1200m) にヤマニンベリンダが出走。スタートから積極的に好位を狙ったヤマニンベリンダは前2頭を見ながら3番手で向こう正面を運ぶ。絶好の位置で最終コーナーを回ったヤマニンベリンダは外に持ち出して追い出すと、直線では4頭の追い比べをきっちり制する見事な末脚で勝利した。 ヤマニンベリンダは新冠町・錦岡牧場生産。母マダニナ、母の父 Sadler's Wells という血統の2歳牝馬。母マダニナは JRA で特別2賞を含め3勝。きょうだいにはヤマニンウイスカー (JRA6 勝・キャピタル S 、京都金杯 (G3) 3 着等) 、ヤマニンファラオ
来シーズンから日本で供用開始されることになったアメリカの人気種牡馬で、日本でも既に重賞勝ち馬エアハリファを送り出している ディスクリートキャット は 150 万円に決定いたしました。その他、高い勝ち馬率で成功種牡馬としての地位を確立した パイロ が 250 万円となったのを筆頭に、本邦初年度産駒が本年デビューし、順調に勝ち馬を送り出している キングズベスト が 200 万円、上級馬を多数送り出し芝のサイアーランキングでトップ 10 入りを果たしている アドマイヤムーン が 150 万円、供用開始から 3 シーズンで 300 頭以上の牝馬を集め、高評価を得た初年度産駒が来年デビューを迎える モンテロッソ
12 月 10 日 ( 土 ) 、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (2 歳新馬、ダート 1800m) において、 キングズベスト 産駒アンタガシャチョウが出走。 3 番人気に支持された本馬は、無難にスタートを決めると、道中は 3 番手でしっかり折り合いレースを進める。絶好の手応えのまま直線に向くと、あっさり先頭に立ち、そのまま楽に後続を突き放し、最後は 2 着に 4 馬身差をつけて圧勝、デビュー戦を見事勝利で飾った。 アンタガシャチョウは、日高町、下河辺牧場生産の 2
初年度産駒が次々と勝ち上がり、注目を集めている フリオーソ 。週末の JRA 開催では産駒のトロピカルスパートが、 JRA 所属馬として 待望の初勝利をあげた。 12 月 3 日、中山競馬場で行われた 2 歳未勝利 ( ダート・ 1200m) に出走したトロピカルスパート。 スタートを決めたトロピカルスパートは無理をせず後方から競馬を運ぶ。4 コーナー入口の勝負どころで一気に位置取りを上げ、 前を射程に捕えたトロピカルスパートは、直線では外から次々と前を交す強烈な終いの末脚で、先団馬群を一気に差し切り、2着に1馬身半差を つけ勝利した。 トロピカルスパートは新ひだか町・坂本健一氏生産。母タヒチアンメモリ、母の父コマンダーインチーフという 血統の2歳牝馬。本馬の母系を遡ると、