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来春より日本で供用予定のストリートセンス。週末の開催では、産駒のサトノイクシードが父の走りを彷彿させる豪脚で新馬戦に快勝した。

これでストリートセンス産駒は、JRAで出走した7頭中5頭が勝ち上がり、そのうち4頭が新馬勝ちするという素晴らしい活躍ぶりを見せている。


12月8日 (土)、中山競馬場にて開催された2歳新馬戦 (芝・1600m・牝馬限定) において、ストーミングホーム産駒のカスティエルが鮮やかな勝利を飾った。

好スタートを切った本馬は抑えきれない程の手ごたえで外から一気に先団に取りつき、2番手に位置する。自らのペースで積極的なレース運びを展開、残り600m付近で早めに仕掛け、先頭に立つ勢いで4コーナーを回る。直線では、後続勢の追い込みを待って鞍上が指示するとさらに加速し、最後は2着に1/2馬身差をつけ見事デビュー勝ちを飾った。勝ちタイムは1.36.4。 


ダーレー・ジャパン株式会社(本社所在地:北海道沙流郡日高町、代表取締役社長:三嶋健一郎)は、2013年度からフリオーソの供用を開始いたします。

NAR年度代表馬に4度輝くフリオーソが、ストリートセンスキングズベストに続き、ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスに201


ストリートセンス産駒の2歳牝馬がアケダクト競馬場で無敗をキープ

ストリートセンス産駒のアンリミテッドバジェットが2戦目に選んだのは、11月24日にアケダクト競馬場で行われたG2デモワゼルS。デビュー戦を9馬身半差で圧勝した2歳牝馬はこの昇級戦も楽に通過し、通算成績を2戦2勝とした。


2歳牡馬ジンギス (Gengis) が仏リステッド競走ゼダーン賞 (Prix Zeddaan) を制覇

2013年シーズンには自身初となる日本での供用が決定しているキングズベスト。その彼の産駒から新たなステークスウィナーが誕生した。11月22日にフランスのフォンテーヌブロー競馬場で行われたゼダーン賞を制したのは2歳牡馬ジンギス。


「ジンクスとは破られるためにある」とは、巷でよく耳にするフレーズだ。ジンクスとは元来、縁起の悪さや運の無さ、巡り合わせの悪さなど、人智の及ばぬ事象を背景に起こる凶事ゆえ、忌むべき得体の知れぬ存在を払拭したいという期待を込めて、「破られるためにある」との定義付けがなされるのであろう。

長い年月を経てなお破られないようなものであると、それはもはやジンクスではなく、セオリーとなる。すなわち、論理的な因果関係の立証が可能な場合だ。


11月24日 (土)、京都競馬場にて行われた京阪杯 (G3・3歳上・芝1200m) に出走したハクサンムーン。

夏から秋にかけて成長著しい同馬、ここ数戦も自身のスタイルに徹した競馬でキャリアを重ねてきた。スムーズなスタートを切ったハクサンムーンは、天性のスピードで難なくハナを奪い、いつものレーススタイルを選択する。道中は、自らのペースでしっかり折り合いレースを進めた本馬は、絶好の手ごたえで4コーナーから直線へ。


11月18日 (日)、京都競馬場で行われた2歳・500万下 (芝・1200m) に出走したティーハーフ。ここ2走が、特別戦で好走していたことから、圧倒的一番人気に支持されてレースに臨んだ。

スタートを無難にこなした本馬は、最近のレース内容通り後方2番手に位置する。道中はしっかりと折り合い、前の馬群を見ながらレースを進める。4コーナー手前から進出を開始し、抜群の手ごたえで4コーナーを周る。直線で大外へ持ち出されたティーハーフは、他馬とまるで異なる脚色で前の馬を次々に抜き去り、ゴール前は手綱を抑える余裕の走りで、2着に1馬身半差をつけ完勝した。


本年、2歳世代からすでに15頭の勝ち馬を送り出したアドマイヤムーン。もちろん初世代にあたる現3歳の活躍も忘れてはならない。今週はその3歳世代から、フィリラが芝の短距離戦で、ジョヴァンニがダート戦の中距離戦で圧勝した。しかもこの2頭、どちらも2連勝を成し遂げ、一躍注目を浴びることとなった。

11月17日 (土)、福島競馬場にて行われた3歳上・500万下 (芝・1200m・牝馬) に出走したフィリラ。前回勝利した芝1200m戦を休み明け初戦に選んだ本馬は、スタートでやや立ち遅れ、道中は中団から後方よりの内ラチ沿いを進む。3コーナーからラチ沿いを進出開始した本馬は、抜群の手応えで4コーナーを周る。


11月17日 (土)、福島競馬場にて行われた2歳未勝利戦 (芝・1200m) に出走したテーオートマホーク、自身3戦目を福島競馬場で迎えた本馬は、近走のレース内容から1番人気に支持されてのレースとなった。

大外からのスタートとなったテーオートマホークは、好スタートを切ると、持ち前のスピードを発揮して先頭に立ち、ペースを握る。道中は、しっかりと折り合い、馬なりのまま4コーナーを回る。直線で鞍上が追い出しにかかると、一気に後続を引き離し、最後は2着に1馬身と3/4差をつけ勝利した。勝ちタイムは1.10.2。