ここが自身初のステークス出走となった ディスクリートキャット 産駒の 4歳牡馬 ロードシンバ (Lord Simba) が、 4月 15日にサンタアニタ競馬場 (Santa Anita) で行われた 6ハロンの G3ロサンゼルス S (Los Angeles Stakes) を 2馬身と 1/4差で快勝した。 前走の未勝利戦 (6
3 月 26日 (日 )、中京競馬場で開催された高松宮記念 (4歳上・ G1・芝 1200m) に出走したセイウンコウセイ。 滑らかなスタートを切り、抜群の手応えをなだめて 3 番手の内、好位で道中を運んだセイウンコウセイ、楽な手応えを 保ったまま最終コーナーを回ったセイウンコウセイは、直線に入り満を持して追い出されると、馬場の真ん中を力強い末脚で 抜け出し 2 着に1馬身と 1/4 差をつけ鮮やかに勝利し、父の産駒として初の G1 ウィナーとなった。 セイウンコウセイは母オブザーヴァント、母の父 Capoteという血統の 4歳牡馬。 本馬のきょうだいハイッカクウ、メイショウグラハム、アステュートは
傑出した産駒の勝ち馬率で注目を集める パイロ。今週の JRA 開催ではワディが大和ステークスに勝利し、エグジットラックが新馬戦で勝利、さらにジョワイユが新たに勝ち馬となる活躍をみせた。 2 月 4日 (土 )、京都競馬場で開催された大和 S (4歳上・ OP・ダート・ 1200m) に出走したワディ。 滑らかなスタートを切ったワディは、向こう正面で 7 、 8 番手の好位で道中を無理なく運ぶ。最終コーナー出口で3 、4番手から外に持ち出したワディは、直線でしっかりとした末脚で前をとらえると、後続の猛追を振り切り勝利した。 ワディは母フラグラントオアシス、母の父 Rahyという血統の 6歳牝馬。母フラグラントオアシスは 99年のキングチャールズ二世
先日の JRA開催で 2頭の勝ち馬を新たに送り出した フリオーソ。その勢いは止まることなく、週末の JRA開催では、ホーリーブレイズが新馬戦を快勝し、父の産駒として 32頭目の勝ち馬となった。 1月 21日 (土 )、京都競馬場で開催された新馬戦 (3歳・ダート 1800m) に出走したホーリーブレイズ。滑らかにスタートを切ったホーリーブレイズは、縦長の展開となったレースで中団の内でレースを運ぶ。 3コーナーで上手く外に持ち出したホーリーブレイズは直線に入ると、鋭い末脚で先行勢を一気に差し切り、 2着に1馬身と 3/4差をつけ、デビュー戦に勝利した。 ホーリーブレイズは母スキャニングジョイ、母の父スキャンという血統の 3歳牡馬。本馬の母スキャニングジョイは JRA勝ち馬で、本馬は母の 8番仔になる。 ホーリーブレイズ (2014年生・牡・鹿 ) 父フリオーソ 母スキャニングジョイ 母の父スキャン
快速馬を続々と送り出している アドマイヤムーン。今週の JRA開催ではムーンエクスプレスが 石清水ステークスを逃げ切りで勝利し、オープン入りを決めた。 1 月 22日 (日 )、京都競馬場で開催された石清水ステークス (4歳上・ 1600万下・芝 1400m) に出走したムーンエクスプレス。 大外からスタートを切ったムーンエクスプレスは、持ち前のテンのスピードを生かして果敢にハナを奪い、馬群を率いて最終コーナーを回る。 直線でさらに逃げ脚を伸ばしたムーンエクスプレス、ゴール前では後続 2 頭の猛追をハナ差退ける勝負強さを見せて 勝利し、オープン入りを決めた。 ムーンエクスプレスは母アモーレペガサス、母の父メジロライアンという血統の 5歳牝馬。 本馬の叔父には 2003 年の朝日杯フューチュリティS (G1)
2016 年ファーストシーズンサイアー中、最多となる 28頭の勝ち馬を送り出し、 ファーストシーズンサイアーランキング ( 勝ち馬数・勝利数) で首位となった フリオーソ。 産駒は年明けも好調な走りをみせている。週末からの JRA 開催では、マイネルルミノーソ、スズカフリオーソが新たに JRA 勝ち馬となった。 1 月 14日 (土 )、中山競馬場で開催された 3歳未勝利 (ダート・ 1800m) に出走したマイネルルミノーソ。 スタートから積極的にハナを奪ったマイネルルミノーソは、思惑通りの逃げを打ち、自らのペースでレースを運び最終コーナーを回る。 気分よく道中を運んだマイネルルミノーソは、最後の直線で追い出されると、その逃げ脚をさらに伸ばし、残り
快速馬を多数送り出し続ける アドマイヤムーン。週末の JRA開催では、ワンスインナムーンが サンライズ S を逃げ切って勝利。連勝でオープン入りを決めた。 1 月 8日 (日 )、中山競馬場で行われたサンライズ S (4歳上・ 1600万下・芝 1200m) に出走したワンスインナムーン。 このクラス初挑戦ながら1番人気に推されたワンスインナムーンは、持ち味のテンのスピードを生かしハナを奪いレースを運ぶ。 直線入り口で外から並びかけられるも、スピードに任せた走りをみせたワンスインナムーンは、直線の坂で後続勢を引き離す レースぶりで後続を振り切り、2着に 1 馬身と 1/4 差をつけ勝利し、連勝でオープン入りを決めた。 ワンスインナムーンは新ひだか町・岡田スタッド生産。母の父ヘクタープロテクターという血統の
スピードあふれる産駒を次々送り出し続けている アドマイヤムーン、 週末の JRA 開催では、セイウンコウセイが淀短距離 S に勝利し、新たなリステッドウィナーとなった。 1 月 7日 (土 )、京都競馬場で行われた淀短距離 S (4歳上・オープン・芝 1200m) に出走したセイウンコウセイ。 スタート直後から激しい先行争いとなったレースで、セイウンコウセイは好位 2 番手で道中を運び最終コーナーを回る。 直線で追い出されたセイウンコウセイは、残り 200m で内の逃げ馬を交わして先頭に立つと、力強い走りで後続を突き放し 2 着に
12月17日 (土 )、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (2歳新馬・芝・ 1200m) にヤマニンベリンダが出走。スタートから積極的に好位を狙ったヤマニンベリンダは前2頭を見ながら3番手で向こう正面を運ぶ。絶好の位置で最終コーナーを回ったヤマニンベリンダは外に持ち出して追い出すと、直線では4頭の追い比べをきっちり制する見事な末脚で勝利した。 ヤマニンベリンダは新冠町・錦岡牧場生産。母マダニナ、母の父 Sadler's Wellsという血統の2歳牝馬。母マダニナは JRAで特別2賞を含め3勝。きょうだいにはヤマニンウイスカー (JRA6勝・キャピタル S、京都金杯 (G3) 3着等) 、ヤマニンファラオ (JRA2勝・ゆきやなぎ賞、ラジオNIKKEI賞 (G3) 2着等 ) など、多数の活躍馬がいる。 ヤマニンベリンダ (2014年生・めす・黒鹿 ) 父
来シーズンから日本で供用開始されることになったアメリカの人気種牡馬で、日本でも既に重賞勝ち馬エアハリファを送り出している ディスクリートキャットは 150万円に決定いたしました。その他、高い勝ち馬率で成功種牡馬としての地位を確立した パイロが 250万円となったのを筆頭に、本邦初年度産駒が本年デビューし、順調に勝ち馬を送り出している キングズベストが 200万円、上級馬を多数送り出し芝のサイアーランキングでトップ 10入りを果たしている アドマイヤムーンが 150万円、供用開始から 3シーズンで 300頭以上の牝馬を集め、高評価を得た初年度産駒が来年デビューを迎える モンテロッソが 150万円、そして、今年産駒がデビューを迎えた新種牡馬の中で最も多くの勝ち馬を送り出し、現在地方ファーストシーズンサイアーランキング首位を独走する注目の フリオーソは、今シーズン同様の 50万円に設定いたしました。 加治屋 正太郎 (ノミネーション マネージャー ) 「これまで供用されてきた 5頭は、今や不動の人気を誇るパイロをはじめ、産駒の活躍や血統的背景からますます注目される存在となりました。これらに加え、アメリカの人気種牡馬で、既に日本でも実績を残しているディスクリートキャットを新たに導入したことで、これまで以上に層の厚いラインナップとなりました。発表を前に、多くのお申し込みを頂いておりますことをお礼申し上げます。来シーズンも多数のご利用、そしてご来場を心からお待ちしております 」