Latest news

産駒に確実にスピードを伝えるアドマイヤムーン。週末の競馬ではピンゾロが持ち前の快速で萌黄賞を制した。

3月3日 (日)、小倉競馬場にて開催された萌黄賞 (3歳・500万下・芝1200m) に出走したピンゾロ。使いつつ調子を上げてきた本馬は、その実績から1番人気でレースを迎えた。ゲートを出ると、持ち前のスピードを生かして好位を狙うピンゾロは、熾烈な先行争の中、2番手の位置取りで3コーナーへ。


2月17日 (日)、京都競馬場で行われた500万下 (4歳上・ダート1800m) に出走したデオヴォレンテが自身の実力をいかんなく発揮して2勝目を挙げた。

再度同クラスへの出走となったデオヴォレンテ。ここ数戦の内容から人気を背負っての出走となった。スタートであおって出遅れたデオヴォレンテだが、抜群の行きっぷりで瞬く間に遅れを取り戻し、1コーナーに入る前には既に好位に取りつき、2コーナーを回ると、鞍上が抑えきれない程の手ごたえで先団へ。向こう正面で折り合いのついたデオヴォレンテは、先頭と差の無い2番手につける。


ダート転向以来、無敗のアドマイヤムーン産駒・ジョヴァンニが4連勝でオープン入りを果たした。

2月10日 (日)、小倉競馬場にて開催された北九州市制50周年記念 (4歳上・ダート1700m) に出走したジョヴァンニ。ダート転向以来、無敗の3連勝を経てここに臨んだ本馬は、今回も圧倒的一番人気に支持されてレースを迎えた。


2月9日 (土)、京都競馬場にて開催された3歳未勝利戦 (芝1600m) において、 アドマイヤムーン産駒のアドマイヤツヨシが勝ち上がった。

デビュー2戦目となるアドマイヤツヨシは前走と同舞台、同距離を選んで出走、一番人気に推されてレースを迎えた。すんなりゲートを出たアドマイヤツヨシは、早々と4~5番手に取りつくと、道中は手ごたえ良く追走する。向こう正面の上り坂でレースが動きだし、全体のペースが上がると、ほぼ一団となった馬群の中で好機を覗いながら3コーナーから4コーナーを回る。


2月3日(日)、京都競馬場にて開催された、新馬戦 (芝1600m) に出走したアドマイヤムーン産駒ワールンガが素質あふれる走りで見事デビュー戦に勝利した。

京都競馬場の芝1600mをデビュー戦に選んだワールンガは、人気の一角に推されての出走。綺麗なスタートを切った本馬は、やや行きたがるそぶりを見せながらも、5番手の内目に位置する。残り800m付近でレースのペースが上がっても手応えは衰えず、最終コーナーへ。直線に入り進路が開くと、鞍上の追い出しに瞬時に反応し、弾けるような瞬発力を見せ、一気に後続を置き去りにする。


降雪による順延で変則3日間開催となった週末、アドマイヤムーン産駒のウイングザムーンが復帰戦を快勝、ケイアイヴァーゲが新たに勝利するなど、好調な走りを見せている。

119日 (土)、中京競馬場にて行われた4歳以上・500万下 (芝1400m、牝馬) に出走したウイングザムーン。


アドマイヤムーン産駒からダートを担う逸材が誕生した。その名もジョヴァンニ。後続に影をも踏ませぬ3連勝で五条坂特別を圧勝し、ダート戦線に名乗りを上げた。

1月13日 (日)、京都競馬場にて行われた五条坂特別 (1000万下・ダート1900m) に出走したジョヴァンニ。前走、前々走とダートで圧勝を続けてきたジョヴァンニはここでも圧倒的1番人気に支持されてレースを迎えた。ゲートを出たジョヴァンニは持ち前の先行力を生かして積極的に好位を狙う。


本年最後のJRA開催となった週末、アドマイヤムーン産駒のサマールナが芝の特別戦を、ロードクラヴィウスがダートの特別戦を制する活躍を見せた。

産駒に仕上がりの早さと、スピードを確実に伝えるアドマイヤムーン。芝、ダート問わずの走りは、その適応力の高さと、今後の更なる可能性を物語っている。 


11月24日 (土)、京都競馬場にて行われた京阪杯 (G3・3歳上・芝1200m) に出走したハクサンムーン。

夏から秋にかけて成長著しい同馬、ここ数戦も自身のスタイルに徹した競馬でキャリアを重ねてきた。スムーズなスタートを切ったハクサンムーンは、天性のスピードで難なくハナを奪い、いつものレーススタイルを選択する。道中は、自らのペースでしっかり折り合いレースを進めた本馬は、絶好の手ごたえで4コーナーから直線へ。


本年、2歳世代からすでに15頭の勝ち馬を送り出したアドマイヤムーン。もちろん初世代にあたる現3歳の活躍も忘れてはならない。今週はその3歳世代から、フィリラが芝の短距離戦で、ジョヴァンニがダート戦の中距離戦で圧勝した。しかもこの2頭、どちらも2連勝を成し遂げ、一躍注目を浴びることとなった。

11月17日 (土)、福島競馬場にて行われた3歳上・500万下 (芝・1200m・牝馬) に出走したフィリラ。前回勝利した芝1200m戦を休み明け初戦に選んだ本馬は、スタートでやや立ち遅れ、道中は中団から後方よりの内ラチ沿いを進む。3コーナーからラチ沿いを進出開始した本馬は、抜群の手応えで4コーナーを周る。