昨年12月の中山でデビュー戦に勝利した後、今回で9戦目を迎えたキネオピューマ。これまで力がありながら敗戦が続いていた本馬だが、今回は鞍上に四位洋文を迎え4番人気でレースに臨んだ。
9月29日(土)、阪神競馬場で行われた2歳新馬戦(芝・1800m)において、アドマイヤムーン産駒のコウセンは、4番人気に支持されてデビューを迎えた。
9月23日(日)、阪神競馬場にて行われた2歳未勝利戦(芝・1200m)にプレイズエターナルが出走した。函館でのデビュー戦2着以来の出走となった今回は、鞍上に池添謙一騎手を迎え、1番人気に支持された。
9月15日(土)、阪神競馬場にて行われた3歳未勝利戦(ダート・1800m)において、アドマイヤムーン産駒のジョヴァンニが2着に大差をつけ圧勝した。
JRAの重賞戦線で活躍するサドンストーム、ティーハーフに続き、NARにおいてもストーミングスターが北海道で、ミッドコサージュが福山で重賞を制覇するなど活躍が目立っている。
9月8日(土)、中山競馬場で開催された3歳未勝利戦(ダート・1200m)においてアドマイヤムーン産駒ジョーイが勝利した。デビュー以来、一貫してダートの1200mを使われてきたジョーイも今回が7戦目。
前走の朱鷺S(OP)から中1週で臨んだ今回のレース、事前の追い切りの動きもよく、陣営からのコメントも「この馬の力を十分に発揮できる状態」とのコメントが発表され好調さがうかがえた。同馬の枠順は内枠3番、鞍上に再び横山典弘を迎えてのレースとなった。
本セールは上場頭数、参加バイヤー数等において国内最大規模の1歳市場であり、上場される馬の血統も多種多様でバリエーションに富むのが特徴のひとつである。また、サマーセールでの取引結果が今後の産駒評価や売買価格の指標となるケースが多く、多くの関係者が注目するセリでもある。
8月25日(土)には新潟でアドマイヤムーン産駒の代表格、レオアクティブが朱鷺S(OP)を勝利し、復帰初戦を飾った他に、サマールナ、オーバーザムーンが勝星を挙げた。
人気こそ5番人気に甘んじたコトブキゴールドだったが、パドックでの仕上りも良く、加えてレースを運びやすい内枠と実力を十分に発揮できる形でデビュー戦を迎えた。鞍上は丸田恭介。ゲートを出て先頭集団を見ながら内での追走となったコトブキゴールド、鞍上の予想以上に手ごたえも良く、気合が乗りすぎるくらいの勢いを抑えながら内でこらえる競馬。