2月10日 (日)、小倉競馬場にて開催された北九州市制50周年記念 (4歳上・ダート1700m) に出走したジョヴァンニ。ダート転向以来、無敗の3連勝を経てここに臨んだ本馬は、今回も圧倒的一番人気に支持されてレースを迎えた。
デビュー2戦目となるアドマイヤツヨシは前走と同舞台、同距離を選んで出走、一番人気に推されてレースを迎えた。すんなりゲートを出たアドマイヤツヨシは、早々と4~5番手に取りつくと、道中は手ごたえ良く追走する。向こう正面の上り坂でレースが動きだし、全体のペースが上がると、ほぼ一団となった馬群の中で好機を覗いながら3コーナーから4コーナーを回る。
京都競馬場の芝1600mをデビュー戦に選んだワールンガは、人気の一角に推されての出走。綺麗なスタートを切った本馬は、やや行きたがるそぶりを見せながらも、5番手の内目に位置する。残り800m付近でレースのペースが上がっても手応えは衰えず、最終コーナーへ。直線に入り進路が開くと、鞍上の追い出しに瞬時に反応し、弾けるような瞬発力を見せ、一気に後続を置き去りにする。
今年から日本で供用されているキングズベスト産駒の牝馬サジハーが、1月24日にドバイのメイダン競馬場で行われたG2ケープヴァーディを制覇した。
前年末の12月にタンパベイダウンズ競馬場 (Tampa Bay Downs) で行われたSandpiper Stakesで僅差の2着としていた牝馬ヴィタメタが、1月12日に同競馬場の
1月19日 (土)、中京競馬場にて行われた4歳以上・500万下 (芝1400m、牝馬) に出走したウイングザムーン。
現役を引退し繁殖牝馬としてのキャリアをスタートさせてからというもの、彼女は自身の産駒を通じて北米とヨーロッパでその存在感を見せつけている。
1月13日 (日)、京都競馬場にて行われた五条坂特別 (1000万下・ダート1900m) に出走したジョヴァンニ。前走、前々走とダートで圧勝を続けてきたジョヴァンニはここでも圧倒的1番人気に支持されてレースを迎えた。ゲートを出たジョヴァンニは持ち前の先行力を生かして積極的に好位を狙う。
産駒に仕上がりの早さと、スピードを確実に伝えるアドマイヤムーン。芝、ダート問わずの走りは、その適応力の高さと、今後の更なる可能性を物語っている。
ブリーダーズCジュヴェナイルとケンタッキーダービー両レースを制覇するという史上初の快挙を成し遂げたストリートセンスの種付料は450万円。