ダーレー・ジャパン株式会社 (本社所在地:北海道沙流郡日高町、代表取締役:ハリー・スウィーニィ) は、2026年シーズンに全12頭の種牡馬をご提供いたします。 JRAダートG1完全制覇、国内G1/Jpn1レースにおいては無敗で6勝を上げるなど圧倒的な実績を残し、2023・2024年と2年連続でJRA賞最優秀ダートホースに選出された レモンポップは、500万円。今年の川崎記念を制して存在感を示したメイショウハリオら活躍馬を常に送り出し、ダート界において不動の人気を誇る パイロは、400万円に設定いたしました。 本年のマイルチャンピオンシップに勝利し、牡馬が出走可能な芝のマイルG1完全制覇という前人未到の偉業を達成したジャンタルマンタルら日本における産駒の活躍で話題沸騰、供用2年目の今シーズンも日本最多となる237頭の牝馬を集めた パレスマリスは、引き続き多くの皆様にご利用いただくべく本年同様の350万円。また、ファーストクロップのパンジャタワーがNHKマイルカップで待望のG1制覇を成し遂げ、種牡馬としての評価を一層高めた タワーオブロンドンも本年と同じく200万円に据え置きといたしました。さらに、本年のジャパンダートクラシックを制覇し3歳ダート王に君臨するナルカミの台頭で、一気にトップスタリオンの仲間入りをする勢いの サンダースノーは、200万円となります。 これらの人気種牡馬に加え、今年誕生した産駒の出来が目を見張る、英ダービー、そして“キングジョージ”の覇者 アダイヤー、今シーズンだけで3頭もの重賞勝ち馬を送り出すなど産駒に圧倒的なスピードを伝える ファインニードル、アメリカに残してきた産駒から3頭の重賞勝ち馬を含む10頭のブラックタイプホースが誕生して注目される ヨシダ、“世界の至宝”ディープインパクトと同じファミリーに属する欧州屈指のエリート中距離馬 フクム、そして、本邦初産駒がセールにおいて大人気を博し、来年のデビューに大きな期待が寄せられる ウィルテイクチャージは、それぞれ本年と同じ価格を維持いたしました。加えて、2歳世代からも注目馬を送り出し安定した種牡馬成績を収める アメリカンペイトリオットは100万円。そして、産駒が芝、ダートを問わず幅広い距離で活躍し、昨年、出走産駒が100頭以上いる国内種牡馬の中で、勝ち馬率トップという優秀な成績を収めた タリスマニックは、80万円となります。 加治屋 正太郎 (ノミネーション マネージャー) 「本年はパレスマリス、レモンポップが国内種付け頭数において第 1位・