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決して多くない産駒から、サドンストームやティーハーフ等、重賞級の活躍馬を送り出し、種牡馬として高いパフォーマンスを見せているストーミングホーム。

週末のJRA開催では、産駒のマコトブリジャールが新馬戦に勝利、ストーミングスターがダートで勝鞍を挙げ、芝・ダートを問わずの活躍を見せている。


ストーミングホーム産駒の牡馬、見事ステークス5勝目

G1ミラノ大賞を含め、父の旗頭としてすべての競走年度においてステークス勝ちを収めるジャッカルベリーが、3月9日に芝12ハロンを舞台に争われたG2ドバイシティオブゴールド (Dubai City Of Gold) に出走。生涯ステークス5勝目を見事G2勝利で飾った。


キングズベスト産駒の牝馬、メイダン (Meydan) で無敗をキープ

前走のG2勝ち後にドバイを離れる予定を白紙に戻したキングズベスト産駒のサージャーが、3月9日に芝1800mを舞台に行われたG1ジェベルハッタ (Jebel Hatta) に出走し陣営の決断が間違っていなかったことを証明。


ストリートセンス牝馬、いまだ無敗をキープ

2月23日にフェアグラウンズ競馬場 (Fair Grounds) で行われたレイチェルアレクサンドラS (Rachel Alexandra Stakes) に勝利したのは、ここが今季初戦だったストリートセンス産駒の3歳牝馬アンリミテッドバジェット。


キングズベスト産駒の牝馬、メイダン (Meydan) でG2を連勝

ドバイへ来てからというもの、ゴドルフィン所属のキングズベスト牝馬サージャーはまるで水を得た魚のような活躍を見せている。去る2月21日には芝1800mで行われたG2バランシーンを楽勝し、これで今季メイダンにおけるG2レース成績を2戦2勝とした。


産駒に確実にスピードを伝えるアドマイヤムーン。週末の競馬ではピンゾロが持ち前の快速で萌黄賞を制した。

3月3日 (日)、小倉競馬場にて開催された萌黄賞 (3歳・500万下・芝1200m) に出走したピンゾロ。使いつつ調子を上げてきた本馬は、その実績から1番人気でレースを迎えた。ゲートを出ると、持ち前のスピードを生かして好位を狙うピンゾロは、熾烈な先行争の中、2番手の位置取りで3コーナーへ。


3月3日 (日)、阪神競馬場にて開催された3歳・未勝利戦 (ダート1800m) に出走したナムララオウ。人気に応える鮮やかな走りで見事初勝利を挙げた。

今年1月にデビューして以来、1戦ごとに調子を上げてきた本馬、4戦目となる今回は前走の走りから1番人気に支持されてレースを迎えた。大外からスタートを切ったナムララオウは、7番手外の位置取りで1コーナーから2コーナーを回ると、向こう正面から徐々に位置取りを押し上げ3コーナーを回り、4コーナー手前で先頭集団を射程に入れる。


産駒が日本の馬場に抜群の適正を見せているストリートセンス。週末の開催では、サトノイクシードが昇級戦を圧勝、無敗の2連勝を飾った。

3月3日 (日)、中山競馬場にて開催された3歳・500万下 (ダート1800m) に出走したサトノイクシード。昇級初戦をデビュー戦と同じ舞台、同距離で臨んだ。スタート直後、気合をつけられながら中団の外に取りつき、1コーナーから2コーナーを回る。


2月17日 (日)、京都競馬場で行われた500万下 (4歳上・ダート1800m) に出走したデオヴォレンテが自身の実力をいかんなく発揮して2勝目を挙げた。

再度同クラスへの出走となったデオヴォレンテ。ここ数戦の内容から人気を背負っての出走となった。スタートであおって出遅れたデオヴォレンテだが、抜群の行きっぷりで瞬く間に遅れを取り戻し、1コーナーに入る前には既に好位に取りつき、2コーナーを回ると、鞍上が抑えきれない程の手ごたえで先団へ。向こう正面で折り合いのついたデオヴォレンテは、先頭と差の無い2番手につける。


2月17日 (日)、小倉競馬場にて行われた3歳新馬戦 (芝・2000m) において、ストーミングホーム産駒のオリオンザヒーローが鋭い差し脚を見せデビュー戦を勝利で飾った。

デビューの舞台を小倉競馬場に選んだオリオンザヒーロー。好メンバーが揃い、レベルの高い新馬戦となったレースでデビューを迎えたオリオンザヒーローは気負いも少なく、好仕上がりでレースに臨んだ。