3週間後の愛セントレジャー (G1・ 愛・芝16f) 連覇へ向けて大きく前進した。
休み明けを叩かれてから1000万下、1600万下クラスを2連勝と勢いに乗って臨んだフリートストリート。好スタートから2番手に位置し、しっかりと折り合いレースを進める。
現在北米のサード・クロップ・サイアーランキングでトップ2に君臨する、共にダーレー種牡馬のHard Spunと
8月4日 (日) 小倉競馬場で行われた2歳新馬戦 (芝・1200m) に登場したシゲルカガ。3番人気に推された同馬は、好スタートを切ると抜群のスピードで先頭に立つ。終始楽な手応えでレースを進め直線に入ると、そこからさらに伸びて後続を寄せ付けず、最後は抑える余裕で2着に2馬身半差を付け楽勝した。
8月3日 (土) 函館競馬場で行われた2歳戦 (芝・1800m) に今回が2戦目となるアースウィンドが出走。デビュー戦の内容から3番人気に推された同馬は、ゆったりとしたスタートから前半は先頭集団から3馬身離れた5番手を追走。向こう正面半ばから進出を開始、一気に先団に取り付き3コーナーへ。さらに4コーナーでは先頭に立つ。
スタートを決めた同馬は、持ち前のスピードをいかんなく発揮し始終後続を寄せ付けない走りで優勝。
自身の武器を存分に活かして掴んだ勝利は、秋のスプリンターズS (G1) に向けての大きな糧となりそうだ。
7月24日 (水)、門別競馬場で行われたアタックチャレンジ競走 (ダート・1200m) においてフラッシュモブが4コーナーで9番手追走にもかかわらず、直線豪快な末脚で他馬をごぼう抜きして勝利し、パイロ産駒として5頭目の勝ち馬となった。パイロ産駒は、これまでに僅か10頭の出走馬から5頭の勝ち馬を送り出し、さらに残りの5頭中4頭が5着以内に入着するという素晴らしい成績を残している。
キングズベストが誇る8頭のG1ウィナーのうちの1頭ロイヤルダイアモンドが、復帰戦を楽勝で飾った。
7月21日 (土)、中京競馬場で行われた2歳未勝利 (ダート・1200m) においてルイカズマがレコードタイムで圧勝。
好スタートからハナを奪うと、道中はしっかりと折り合いペースを握る。終始楽な手ごたえで3コーナー、4コーナーを周ると直線に入ってもその脚色は衰えることなく後続を引き離し、最後は2着に1馬身と1/4差を付け圧勝した。フリートストリートは、日高町・ダーレー生産。