1月19日 (日)、中山競馬場で行われた500万下 (4歳上・芝・1600m) に出走したロベルクランツ。内枠から好スタートを切ったロベルクランツは、先団好位で脚をため好機を伺う理想的な運びでレースを進める。
本邦初供用となるハードスパン (Hard Spun) の種付料は400万円です。
内枠からスタートを決めたカレンコティヤールは、抜群の行きっぷりとテンのスピードを生かし早々にハナに立つ積極的な走りを見せる。レースのペースを握ったカレンコティヤールは道中も楽な手応えで、終始先頭のまま4コーナーを周る。直線に入って追い出されるとそこから力強い伸び脚で迫りくる後続勢を突き放し、最後は2着に2馬身差を付けるという完璧な内容で見事勝利した。
長期休養を挟み今年5月に復帰したアルキメデスは、復帰後1000万円下、1600万円下クラスの特別戦を3連勝、危なげないレース内容から重賞挑戦となった今回も1番人気に推されての出走となった。無難なスタートを切った本馬は、すぐに控えて中団馬込みの中でレースを進める。
12月7日 (土)、中山競馬場で行われた2歳新馬 (ダート1800m) においてデビューを迎えたチャンスメイク。9番人気という指示であったが、好スタートから好位5番手内でレースを進める。道中はしっかりと折り合い楽に追走し5番手の位置を保ったまま4コーナーを周る。
11月24日 (日)、東京競馬場にて開催されたシャングリラ賞 (3歳上・1000万下・ダート1400m) に出走したストーミングスターは、1番人気に推されてレースに臨んだ。綺麗なスタートを切ったストーミングスターは後方待機で脚をためる作戦を選択。向こう正面半ばでほぼ最後方まで位置取りを下げたストーミングスターは、
モンテロッソ (Monterosso) は、3歳時に3連勝を飾ると初の重賞挑戦となったロイヤルアスコット開催におけるキングエドワード7世S (G2) で後
無難なスタートを切ったディープミタカは、ほぼ一団となった馬群の中団やや後方に位置取り好機を伺う。4コーナーから直線入り口の勝負所で進出を開始、好位まで押し上げて直線に入る。鞍上が追い出しにかかると素早く反応し馬群から一気に抜け出す瞬発力を見せ、ゴール前では1頭抜け出していた馬の内から強襲、最後は差し切る勝負強さで見事優勝した。
その堅実さで父の名声を広め続けるキングズベスト産駒の5歳牡馬リガーデモワ (Regarde Moi) が、自身4つ目のステークス勝利を11月2日にイタリアのミラノ競馬場 (Milan) で行われたG3キウスーラ賞 (Premio Chiusura) で挙
アルティメイタムは、綺麗なスタートを決めると外から積極的に位置取りを押し上げハナを奪いレースの主導権を握る。馬群を率い先頭でレースを運んだアルティメイタムは道中も楽な手ごたえで自らのペースでレースを進め、最終コーナーを回りスパートを切ると鋭い脚で一気に抜け出し後続を引き離すと、ゴール前でも他馬の追撃を封じる勝負強さを見せ、デビュー戦を勝利で飾った。