スピードあふれる産駒を次々送り出し続けている アドマイヤムーン 、 週末の JRA 開催では、セイウンコウセイが淀短距離 S に勝利し、新たなリステッドウィナーとなった。 1 月 7 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われた淀短距離 S (4 歳上・オープン・芝 1200m) に出走したセイウンコウセイ。 スタート直後から激しい先行争いとなったレースで、セイウンコウセイは好位 2 番手で道中を運び最終コーナーを回る。
12 月17日 ( 土 ) 、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (2 歳新馬・芝・ 1200m) にヤマニンベリンダが出走。スタートから積極的に好位を狙ったヤマニンベリンダは前2頭を見ながら3番手で向こう正面を運ぶ。絶好の位置で最終コーナーを回ったヤマニンベリンダは外に持ち出して追い出すと、直線では4頭の追い比べをきっちり制する見事な末脚で勝利した。 ヤマニンベリンダは新冠町・錦岡牧場生産。母マダニナ、母の父 Sadler's Wells という血統の2歳牝馬。母マダニナは JRA で特別2賞を含め3勝。きょうだいにはヤマニンウイスカー (JRA6 勝・キャピタル S 、京都金杯 (G3) 3 着等) 、ヤマニンファラオ
来シーズンから日本で供用開始されることになったアメリカの人気種牡馬で、日本でも既に重賞勝ち馬エアハリファを送り出している ディスクリートキャット は 150 万円に決定いたしました。その他、高い勝ち馬率で成功種牡馬としての地位を確立した パイロ が 250 万円となったのを筆頭に、本邦初年度産駒が本年デビューし、順調に勝ち馬を送り出している キングズベスト が 200 万円、上級馬を多数送り出し芝のサイアーランキングでトップ 10 入りを果たしている アドマイヤムーン が 150 万円、供用開始から 3 シーズンで 300 頭以上の牝馬を集め、高評価を得た初年度産駒が来年デビューを迎える モンテロッソ
12 月 10 日 ( 土 ) 、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (2 歳新馬、ダート 1800m) において、 キングズベスト 産駒アンタガシャチョウが出走。 3 番人気に支持された本馬は、無難にスタートを決めると、道中は 3 番手でしっかり折り合いレースを進める。絶好の手応えのまま直線に向くと、あっさり先頭に立ち、そのまま楽に後続を突き放し、最後は 2 着に 4 馬身差をつけて圧勝、デビュー戦を見事勝利で飾った。 アンタガシャチョウは、日高町、下河辺牧場生産の 2
初年度産駒が次々と勝ち上がり、注目を集めている フリオーソ 。週末の JRA 開催では産駒のトロピカルスパートが、 JRA 所属馬として 待望の初勝利をあげた。 12 月 3 日、中山競馬場で行われた 2 歳未勝利 ( ダート・ 1200m) に出走したトロピカルスパート。 スタートを決めたトロピカルスパートは無理をせず後方から競馬を運ぶ。4 コーナー入口の勝負どころで一気に位置取りを上げ、 前を射程に捕えたトロピカルスパートは、直線では外から次々と前を交す強烈な終いの末脚で、先団馬群を一気に差し切り、2着に1馬身半差を つけ勝利した。 トロピカルスパートは新ひだか町・坂本健一氏生産。母タヒチアンメモリ、母の父コマンダーインチーフという 血統の2歳牝馬。本馬の母系を遡ると、
アドマイヤムーン が活躍馬を続々と送り出している。週末の JRA 開催では、フミノムーンが京阪杯 (G3) で 3 着となった他、 ブラックムーンがキャピタル S ( オープン ) を勝利し、さらにセイウンコウセイが渡月橋 S ( 準オープン ) 、ハクサンルドルフが 1000 万下を制して、 世代を問わない走りを見せている。 11 月
北海道競馬所属の本馬は、地元で 6 戦 4 勝 2 着 2 回という戦績を収め、今回が初のダートグレード競走出走となった。 JRA 勢を含む強力なメンバーが揃う中、スタートから後方 7 番手に位置取ったバリスコアは、道中も慌てることなくしっかりと折り合い、先行勢を見る形でレースを進める。 3 コーナーから絶好の手応えで大外から進出を開始し、 4 コーナー手前で先行する各馬を射程圏に捕らえる。 4 頭の激しい叩き合いの外から豪快に追い込んできた本馬は、最後まで力強く伸びて 2 着に鼻差まで迫る 3 着でゴール。将来性を感じさせる濃い内容で フリオーソ
11 月 5 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われた 2 歳新馬 ( ダート 1400m) に出走したアップビート。 外枠から滑らかにスタートを切ったアップビートは、軽快なスピードを生かし好位に取りつき、道中を運ぶ。 揉まれることなく、自らのリズムで気分良くレースを進めたアップビートは、 4 コーナーでは早くも先頭に並びかけると、 直線では豊富なスピードを武器にあっさり先頭に立ち後続を引き離したアップビートは、残り 200m で早々にレースの大勢を決し、 最後は 2 着に
10 月 23 日時点で、 JRA リーディングサイアーランキング ( 芝 ) で 8 位と産駒が好調な走りを見せている。週末の JRA 開催では、フミノムーンが桂川 S に勝利し、再びオープン入りを決めた。 10 月 23 日 ( 日 ) 、京都競馬場で開催された桂川
ディスクリートキャット ( Discreet Cat ) は、デビューからわずか 3 戦目での出走となった UAE ダービー (G2) を後の年度代表馬インヴァソール (Invasor) などを相手に 6 馬身差を付け圧勝すると、同年のジェローム H (G2) では 10 馬身と 4 分の 1