夏競馬の開催とともに アドマイヤムーン 産駒が世代を問わず好調な走りをみせている。週末の JRA 開催において、アドマイヤムーン産駒のブラックムーンが米子 S をレコードで勝利、ファインニードルは水無月 S を制して再びオープン入りを決めた。 6 月 18 日(日)、阪神競馬場で開催された米子 S ( 3 歳上・ OP ・芝 1600 m)に出走したブラックムーン。 1 番人気に推されたブラックムーンは、やや縦長でハイペースの展開の中、最後方待機で道中を運ぶ。最後方のまま 4
週末の JRA 開催ではアイアンクローが2歳新馬戦に快勝し、父の産駒としてこの世代最初の勝ち馬となった。 6 月 11 日(日)阪神競馬場で開催された新馬戦( 2 歳・芝・ 1200m )に出走したアイアンクロー。スタートこそ、ややもっさりと出たものの、直ぐに 4 、 5 番手の内につけたアイアンクローは、最終コーナー手前でじわりと位置取りを押し上げて前を射程にいれると、直線では内から末脚を伸ばしてメンバー中最速の上がりで前の逃げ馬をきっちり捕え、デビュー戦に勝利した。 アイアンクローはヤマノアイリー、母の父グラスワンダーという血統の 2 歳牡馬。母の初仔、サンデーサイレンス 3×3 のクロスをもつアイアンクロー。近親には 1994 年の最優秀 2 歳牡馬で種牡馬としても成功を修めたフジキセキ、
5 月 6 日 (土)、新潟競馬場で開催された駿風S ( 4 歳上・ 1600 万下・芝 1000 m直線)に出走したプレイズエターナル。外枠からスタートを切ったプレイズエターナルは自身の武器である末脚を生かすべく後方で脚をため、残り 200m からその末脚を爆発させると、前で叩き合う2頭を一気に差し切り、初挑戦の距離をものともせず、2着に2馬身差をつけ勝利し、再びオープン馬の仲間入りを果たした。 プレイズエターナルは母メイビーフォーエヴァー、母の父 Zafonic という血統の 7 歳牡馬。本馬の母メイビーフォーエヴァーは仏 2 勝、 2002 年のサンジョルジュ賞(G3) になどに勝利している。また、半兄エクセルシオールは
ここが自身初のステークス出走となった ディスクリートキャット 産駒の 4 歳牡馬 ロードシンバ (Lord Simba) が、 4 月 15 日にサンタアニタ競馬場 (Santa Anita) で行われた 6 ハロンの G3 ロサンゼルス S (Los Angeles Stakes)
3 月 26 日 ( 日 ) 、中京競馬場で開催された高松宮記念 (4 歳上・ G1 ・芝 1200m) に出走したセイウンコウセイ。 滑らかなスタートを切り、抜群の手応えをなだめて 3 番手の内、好位で道中を運んだセイウンコウセイ、楽な手応えを 保ったまま最終コーナーを回ったセイウンコウセイは、直線に入り満を持して追い出されると、馬場の真ん中を力強い末脚で 抜け出し 2 着に1馬身と 1/4 差をつけ鮮やかに勝利し、父の産駒として初の G1
傑出した産駒の勝ち馬率で注目を集める パイロ 。今週の JRA 開催ではワディが大和ステークスに勝利し、エグジットラックが新馬戦で勝利、さらにジョワイユが新たに勝ち馬となる活躍をみせた。 2 月 4 日 ( 土 ) 、京都競馬場で開催された大和 S (4 歳上・ OP ・ダート・ 1200m) に出走したワディ。 滑らかなスタートを切ったワディは、向こう正面で 7 、 8
先日の JRA 開催で 2 頭の勝ち馬を新たに送り出した フリオーソ 。その勢いは止まることなく、週末の JRA 開催では、ホーリーブレイズが新馬戦を快勝し、父の産駒として 32 頭目の勝ち馬となった。 1 月 21 日 ( 土 ) 、京都競馬場で開催された新馬戦 (3 歳・ダート 1800m) に出走したホーリーブレイズ。滑らかにスタートを切ったホーリーブレイズは、縦長の展開となったレースで中団の内でレースを運ぶ。 3
快速馬を続々と送り出している アドマイヤムーン 。今週の JRA 開催ではムーンエクスプレスが 石清水ステークスを逃げ切りで勝利し、オープン入りを決めた。 1 月 22 日 ( 日 ) 、京都競馬場で開催された石清水ステークス (4 歳上・ 1600 万下・芝 1400m) に出走したムーンエクスプレス。 大外からスタートを切ったムーンエクスプレスは、持ち前のテンのスピードを生かして果敢にハナを奪い、馬群を率いて最終コーナーを回る。 直線でさらに逃げ脚を伸ばしたムーンエクスプレス、ゴール前では後続 2 頭の猛追をハナ差退ける勝負強さを見せて
2016 年ファーストシーズンサイアー中、最多となる 28 頭の勝ち馬を送り出し、 ファーストシーズンサイアーランキング ( 勝ち馬数・勝利数) で首位となった フリオーソ 。 産駒は年明けも好調な走りをみせている。週末からの JRA 開催では、マイネルルミノーソ、スズカフリオーソが新たに JRA 勝ち馬となった。 1 月 14 日 ( 土 ) 、中山競馬場で開催された 3
快速馬を多数送り出し続ける アドマイヤムーン 。週末の JRA 開催では、ワンスインナムーンが サンライズ S を逃げ切って勝利。連勝でオープン入りを決めた。 1 月 8 日 ( 日 ) 、中山競馬場で行われたサンライズ S (4 歳上・ 1600 万下・芝 1200m) に出走したワンスインナムーン。 このクラス初挑戦ながら1番人気に推されたワンスインナムーンは、持ち味のテンのスピードを生かしハナを奪いレースを運ぶ。