2月15日 (土)、小倉競馬場で行われた大宰府特別 (4歳上・1000万下・芝1800m) に出走したサマールナ。無難なスタートを切ったサマールナは、先団の馬を見ながら折り合いをつけ中団内で好機を伺う。
2月8日 (土)、京都競馬場で行われた新馬戦 (3歳・芝2000m) をデビューの舞台に選んだダイシンサンダー。無難なスタートを切り、中団に位置した本馬は、道中も手応え十分な走りで向こう正面から徐々に進出開始、3コーナー出口では4番手まで位置取りを押し上げ直線へ。
2月1日 (土)、京都競馬場で行われた乙訓特別 (4歳上・1000万下・芝1200m) に出走したルナフォンターナ。1番人気に推されたルナフォンターナは好スタートを決めると、抜群の行きっぷりですんなり2番手につけ、きっちりと折り合う理想的なレース運びを見せる。
1月26日 (日)、京都競馬場で行われた石清水ステークス (4歳上・1600万下・芝1400m) に出走したウイングザムーン。1番人気を背負ってスタートを切ったウイングザムーンは中団6番手の好位に付け、自慢の末脚を炸裂させるタイミングを伺いながらレースを進める。
1月19日 (日)、中山競馬場で行われた500万下 (4歳上・芝・1600m) に出走したロベルクランツ。内枠から好スタートを切ったロベルクランツは、先団好位で脚をため好機を伺う理想的な運びでレースを進める。
長期休養を挟み今年5月に復帰したアルキメデスは、復帰後1000万円下、1600万円下クラスの特別戦を3連勝、危なげないレース内容から重賞挑戦となった今回も1番人気に推されての出走となった。無難なスタートを切った本馬は、すぐに控えて中団馬込みの中でレースを進める。
10月26日 (土)、京都競馬場で開催された八坂S (3歳上・1600万下・芝1800m) に出走したアルキメデス。休み明けながら1番人気に推されたアルキメデスは無難なスタートを切るとやや行きたがるそぶりを見せたが、中団から後方に下げて折り合いに専念し、好機を伺う。
前走の内容から1番人気に推されての出走となったプレイズエターナル。好スタートを切った本馬は中団内ラチ沿いでしっかりと折り合い、理想的な展開でレースを進める。抜群の手ごたえで直線に入り、外に持ち出されたプレイズエターナルはここから他馬と次元の違う上がり32.8秒の末脚を繰り出し、瞬く間に前を捉えて完勝した。
9月8日 (日)、阪神競馬場にて行われたセントウルS (G2・芝1200m) に出走したハクサンムーン。スタートでやや立ち遅れるも、持ち前の溢れるスピードで大外から一気にハナを奪ったハクサンムーンは、自身の持ち味を存分に発揮して終始先頭でレースを牽引し、抜群の手ごたえと脚色で直線へ。
スタートを決めた同馬は、持ち前のスピードをいかんなく発揮し始終後続を寄せ付けない走りで優勝。
自身の武器を存分に活かして掴んだ勝利は、秋のスプリンターズS (G1) に向けての大きな糧となりそうだ。