サンダースノー産駒テンカジョウが重賞4勝目

多彩なフィールドで勝ち馬を送り出す、サンダースノー。2月11日 (水) に船橋競馬場で開催されたクイーン賞 (Jpn3、4歳上・牝・ダート1800m) において、代表産駒の一頭であるテンカジョウが1番人気の支持に応えて快勝し、4つ目となるタイトルを手にした。

スタートを決め、中団の外を流れに乗って追走すると、3コーナー手前から徐々にポジションを押し上げ、先行集団を射程圏内に。大外を回りながらも一完歩ごとに前との差を詰めてラスト200m過ぎに先頭へ躍り出ると、トップハンデ57キロをものともせず、上がりタイム最速となる38秒7の末脚でライバルをねじ伏せ、2着馬に2馬身半差をつけ優勝。24年のマリーンC、25年の兵庫女王盃、そして同年のエンプレス杯に続くデビュー以来3年連続、通算4度目の重賞制覇を飾った。

テンカジョウは母フィオレロ、母の父エンパイアメーカーという血統。伯父には阿蘇Sを制したダイナミックグロウ、ブリリアントS勝ち馬のナリタシルクロードなど、ファミリーにはダート中長距離のオープン勝ち馬が名を連ねる。

 

テンカジョウ (2021年生・めす・鹿) 

父サンダースノー 母フィオレロ 母の父エンパイアメーカー

馬主 河内 孝夫 様

栗東 岡田 稲男 厩舎

浦河 杵臼牧場 生産

 

2歳時、芝1400mのクリテリウムアンテルナシオナルを制覇、

フランスの2歳チャンピオンに輝く。

 

3歳時は、芝1600mのジャンプラ賞に優勝。

4、5歳時には、ダート2000mのドバイワールドCを連覇、

前人未到の偉業を達成。

 

芝・ダートを問わない活躍で、

2歳から5歳時まで毎年G1レースに勝利し、

歴史に名を刻んだ、スーパースター。

 

初年度産駒のテンカジョウが、エンプレス杯 (Jpn2) 制覇、

JBCレディスクラシック (Jpn1) にて2着入着。そして、

2世代目のナルカミは、不来方賞 (Jpn2) を快勝すると、

ジャパンダートクラシック (Jpn1) では、2着に3馬身、3着に

大差を付ける圧巻の逃げ切りで、3歳ダート路線を制圧。

 

また、NARでは、

アヤサンジョウタロが、JBC2歳優駿 (Jpn3) で3着入着。

ハーフブルーは優駿スプリント、

ベルグラシアスは東京プリンセス賞と、大井の重賞を制覇。

 

ダートを中心に続々と新星を送り出す今、

いよいよ、スーパースターの血が騒ぎ出した。