ディクタット産駒が独G3でワンツー

 7月26日に独国・ケルン競馬場で行われたG3ジルベルネパイチェ(芝1300m)をディクタット産駒のコンタット(牡6歳)が快勝。3/4馬身差の2着にも同産駒のザヤ(牝4歳)が入り、ディクタット産駒のワンツーとなった。

 パヴェル・ヴォヴチェンコ厩舎所属のコンタットは、父ディクタット、母コンガ(母の父ロベリーノ)の独国産馬で、近親にG1モーリスドゲスト賞、スプリントCの勝ち馬チェロキーローズⅡや、G3アーリントンC2着のバイオマスターなどがいる血統。重賞初勝利を挙げた5月のG3ベナツェットレネンに続き、これで重賞は2勝目となった。