Latest news

2015年7月21日 (火)、HBA (日高軽種馬農業協同組合) が主催するセレクションセール2015が開催された。

ダーレー種牡馬産駒は、キングズベスト13頭が最多で以下


昨年から種牡馬として初供用となったモンテロッソ。自身は壮健で逞しい馬体に加え、強靭な筋肉とその収縮力を持ち合わせているが、2015年となった今年、その長所を非常に良く受け継いだ待望の初年度産駒が誕生し話題となっている。

その中の1頭、ダーレー生産の牡馬は、母がSingspiel産駒のフランス2勝馬アドニータで、その母であるCaerleon産駒のAnna Palarivaは、フランスのG3、オマール賞 (芝1600m) の勝ち馬という良血ファミリーに属する。


シゲルカガが北海道スプリントカップ (Jpn3) に優勝。

611


キングズベスト産駒の4歳牡馬バーネイ (Bernay) が、5月23日 (土) にフランスのBordeaux Le Bouscat競馬場で行われたリステッドレース、ボルドー大賞 (Grand Prix de Bordeaux、LR、芝9.5f) において、2着に1馬身と1/2差を付け快勝し、父の新たなステークス勝ち馬となった。

バーネイは、この勝利で自身の戦歴を114勝とした。


今季無敗のミリアグロスがロンシャンでG3を制覇。

ここまで4シーズンに渡りその堅実な成績で父に貢献してきた


産駒の高い勝ち上がり率が注目を集めるパイロ。週末のJRA開催ではナガラブルボンが2勝目を挙げた。

52


アドマイヤムーンからまた一頭、将来性あふれるオープン馬が誕生した。

52


産駒にスピードと瞬発力を確実に伝えるアドマイヤムーン。先週の開催では3歳牡馬フミノムーンがNHKマイルC (G1) を見据えた1戦、マーガレットSを完勝。本産駒からまた一頭、将来性あふれる期待馬が誕生した。

 


パイロ産駒の勢いが止まらない。シゲルカガが連勝で千葉S に勝利したのを筆頭に、スキースクールが5馬身差で2勝目、ヤマニンシャンデルもまた5馬身差で初勝利を挙げるなど、3勝を挙げたそのレース内容も圧巻であった。

322 () 、中山競馬場で行われた千葉S (4歳上オープン・ダート1200m) に出走したシゲルカガ。


先週に引き続きパイロ産駒が好調な走りをみせている。今週のJRA開催ではハトマークエースが新馬戦に勝利、スキースクールも新たに勝ち馬となった。

2月14日 (土)、京都競馬場での3歳新馬 (ダート1400m) に出走したハトマークエース。スタートで後手を踏んだ同馬は後方からの競馬。縦長の展開となった向正面を後方3、4番手でレースを運んだハトマークエースは、3コーナーで外から位置取りを押し上げ直線へ。